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冬は外壁劣化の状況が目視でも触感でもわかりやすい季節。チョーキング現象とは何か?なぜ冬に確認すべきなのか?専門店が徹底解説。

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岡谷市の塗装会社 

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屋根・外壁塗装のことなら弊社にお任せください!

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いつも中村塗装店のブログをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、諏訪市・岡谷市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアを中心に、戸建て住宅・アパート・工場などの外壁・屋根塗装や防水工事を行っている地域密着の塗装専門店です。

普段の生活で、自宅の外壁をわざわざ触るってしないと思うんです。いやいや自分は年に数回、わざわざ触ってるよ!という方は、ぜひ弊社で一緒に働きませんか?

さて、本日のブログは、読んだらすぐに自宅の外壁を触りたくなってしまう内容です!

外壁のチョーキング現象とは?冬こそ見逃せない劣化サインの確認ポイント

外壁を触ったとき、手に白い粉がついたことはありませんか?
「この粉は何?」「汚れ?」と思われる方も多いですが、実はそれ、ただの汚れではありません。

その白い粉こそが、チョーキング現象と呼ばれる、外壁塗料の劣化のサインです。

そして実は「冬こそ」「寒い時期こそ」、この劣化に気付きやすい季節でもあります。

外壁塗装専門店として、毎年冬になると一気に増える質問があり、それがまさにこの「チョーキング」についてです。

本記事では、
「なぜ冬にチョーキングが確認しやすいのか?」
「これはすぐ塗り替えしなければダメな状態なのか?」
「自分でも判断できる?」
という点を、専門性のある視点と、一般ユーザーにも分かりやすい表現を混ぜ合わせながら解説します。

外壁のメンテナンスは「判断を間違えると損をする」ものです。
だからこそ、正しい知識を得た上で判断しましょう。

中村塗装店では劣化診断を無料で実施中。
その理由も記事の最後にご説明しますね。


そもそもチョーキング現象とは?

外壁塗料は、樹脂・顔料・添加剤などで構成されています。
このうち、紫外線・酸化・熱変化によって劣化が進むと、塗膜を構成している樹脂が分解され、外壁表面に顔料が露出してきます。

その顔料が「手につく白い粉」なのです。

塗料の耐候性と品質が高いほど、この分解が始まるまでの年数が長くなります。
逆に、安価な塗料や、外壁に対して適合していない塗料を使用すると、短期間でチョーキングが発生します。

つまり、チョーキングとは「劣化の初期症状」。
塗膜という“バリア”が弱くなってきている明確な証拠なのです。


なぜ冬はチョーキングに気付きやすいのか?

外壁は季節に応じて伸縮しています。
夏は膨らみ、冬は締まります。これは一切目で見えませんが、間違いなく“収縮と膨張”を繰り返しています。

冬は外壁素材が締まる=表層の粉体成分がまとまりやすく、触った時の粉っぽさが明確になります。

さらに冬は、日照時間が少なく、影の部分が長時間冷えています。
そのため、紫外線の蓄積疲労が出やすい面がくっきりします。

・日当たりのよい南面
・西日が強く当たる西面

ここは、冬のほうが劣化差が際立つケースが多いのです。

冬は、劣化の「見え方に差が出る季節」。
だからこそ、冬は劣化サインの確認に向いていると言われています。


チョーキングが出ている家は、いつ塗り替え時期?

結論からいうと、こうなります。

チョーキング=“そろそろ塗り替え検討”の段階

チョーキングは「もう手遅れ」ではありません。
まだ間に合う“黄色信号”の状態。

しかし放置してよいわけではありません。

チョーキングが進むと、
・防水機能が低下
・雨水吸収→乾燥を繰り返す
・外壁素材自体が痛む
という悪循環がはじまります。

外壁のダメージは塗料では補えない段階になると、
「塗装では収まらない=補修費が高くなる」
というパターンにつながります。

早い判断が、結果的に「必要以上の出費」を防ぎます。


DIYでできる冬のチョーキング確認方法

これはお客様にもよくお話する、非常に簡単な方法です。

1)外壁の目立ちにくい部分を選ぶ
2)指で軽く横になぞる
3)白い粉が手に付くか確認する

服でもOKですが、白い粉は服だと分かりにくいので、手のほうが判断しやすいです。

このチェックを、家の四面でやると差が見えます。

・南面/西面 → 粉が多い
・北面/東面 → 少ない

この差は冬のほうが分かりやすい。
この差があるほど「劣化の進行」が進んでいると判断できます。


チョーキングが進むと何が起こるのか?(専門性解説)

チョーキングは「酸化による樹脂分解」の結果です。
紫外線エネルギーは、塗膜の結合エネルギーを断ち切ります。

これは専門用語で
光酸化劣化
と呼びます。

ここから進むと、

・塗膜の脆弱化
・微細なひび割れ(クラック)
・防水機能の喪失
・外壁材本体(サイディング等)の劣化

この順番で痛んでいきます。

つまり、チョーキングは
「劣化のゲートが開いた瞬間」です。

放置すればするほど、
“塗装では間に合わない領域”に入っていく。

このメカニズムを理解しておくと、判断基準が一気にクリアになります。


特に諏訪・岡谷エリアでは冬チェックが有効な理由

諏訪圏は他地域より
「冬季の外壁の過酷さ」が顕著です。

・急激な冷え込み
・乾燥
・雪解け水
・強烈な放射冷却

夏の紫外線疲労が蓄積した塗膜に、冬の冷え込みが追い打ちをかけます。

諏訪エリアのような寒冷地は

冬の外壁が“疲れ”を訴えやすい土地

だからこそ、冬に劣化サイン確認は理にかなっています。


チョーキングを見つけたら、まずやるべきこと

1)家の四面で差を見ておく
2)写真をとっておく
3)劣化度の診断を専門店で受ける

チョーキングは“初期劣化”。
現状が塗り替え直前ラインかどうかは、劣化のフェーズで判断が変わります。

▼参考
・軽度チョーキング → 春か秋に塗替え検討開始
・中程度 → 来シーズンまでに計画
・重度 → 来年度中に施工必須


まとめ

チョーキングは「白い粉」ではなく、
外壁が「助けて」と言っている劣化サインです。

冬は判断がしやすい季節。
この冬、まずは指で外壁をふれてみてください。

もし、手に粉がついたら。

それは“塗料のバリア”が薄くなっている証拠です。


最後に:中村塗装店は劣化診断は無料です

冬は「外壁の痛み」が分かりやすい季節。

今の状態が
・急ぎではないのか
・すぐ対処が必要な段階なのか
その判断は、プロから見れば一瞬で明確になります。

まずはお気軽にご相談ください。
ラインのお友達登録していただき、写真を送っていただくことも可能です。


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