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気温5℃以下でもできる?寒冷地の外壁塗装を成功させるためのリスク対策と、プロタイムズ加盟店が採用する冬季対応工法を詳しく解説。

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ブログをご覧いただきありがとうございます。

岡谷市の塗装会社 

有限会社中村塗装店です。

屋根・外壁塗装のことなら弊社にお任せください!

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いつも中村塗装店のブログをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、諏訪市・岡谷市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアを中心に、戸建て住宅・アパート・工場などの外壁・屋根塗装や防水工事を行っている地域密着の塗装専門店です。

お掃除好きな奥様は、そろそろ年末のお掃除大計画を立て始める頃でしょうか。ご主人様は今年も絶対的に窓拭き担当大臣でしょうとも。

さて、本日のブログは、任命権のある奥様総理大臣にも、窓ふき担当大臣にも(今年は外壁対策大臣も兼任の可能性大)、ぜひ読んでいただきたい内容です!

冬でもできる!寒冷地での外壁塗装リスクと対策工法をプロが解説

「冬に外壁塗装ってできるの?」
「寒いと塗料が乾かないって聞いたけど…」

そんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
確かに、冬場の外壁塗装には温度や湿度によるリスクが存在します。
しかし、正しい知識と工法を選べば、寒冷地でも塗装は十分に可能です。

有限会社中村塗装店(プロタイムズ岡谷下諏訪店・諏訪店)は、創業60年の実績の中で、長野県・諏訪地方特有の厳しい寒冷環境下でも数多くの塗装を行ってきました。
ここでは、冬の塗装に潜むリスクと、それを克服するためのプロの工法・対策を詳しく解説します。


1. 冬の塗装が難しいと言われる理由

まずは、なぜ冬場の塗装が敬遠されがちなのかを整理しましょう。
理由は主に3つです。

(1)気温が低いことで塗料が乾きにくい

一般的な塗料は、気温5℃以下・湿度85%以上では施工が推奨されていません。
気温が低いと塗料の硬化が遅れ、塗膜の密着性が低下します。
結果、塗りムラ・白化・剥がれの原因となるのです。

(2)結露・霜による塗膜不良

夜間の冷え込みで外壁表面に結露が発生しやすく、
水分を含んだまま塗装すると密着不良や膨れが起きます。
特に諏訪・岡谷地域は放射冷却が強く、朝方の霜や氷点下現象が頻発するため注意が必要です。

(3)日照時間の短さ

冬は乾燥時間を確保できる日照時間が短く、
1日に塗れる面積が限られます。
そのため、施工計画と天候判断が非常に重要になります。


2. 冬でも塗装できる条件とは?

ここで覚えておきたいポイントは、
気温5℃以上・湿度85%以下」という基本条件です。

これを守れば、冬でも塗装は可能です。
ただし、次のような条件を満たす必要があります。

条件 内容
施工時間帯 朝10時〜15時前後の気温が安定している時間帯に作業
外壁の温度 外気温より低くなるため、表面温度も必ず確認
天気 晴天または曇り、風が穏やかな日がベスト
夜間の気温 5℃未満に下がる予報の日は塗装を避ける

つまり、**冬でも「昼間の数時間をうまく使えば塗装はできる」**ということです。


3. 寒冷地対応の塗装リスク対策

では、プロの現場ではどのように冬の塗装を安全に行っているのでしょうか。
中村塗装店が実際に行っている対策を紹介します。

(1)塗料の温度管理

塗料を保管する際は、凍結防止のため屋内の一定温度を維持。
使用直前に攪拌し、粘度・硬化反応を安定化させます。
一部の塗料は「低温対応型(耐寒性樹脂)」を採用することもあります。

(2)施工時間の最適化

朝露・霜が乾く10時以降から塗装を開始し、
15時以降は気温低下を考慮して作業を終了します。
1日のうち“安全に塗れる4〜5時間”を見極めるのが職人技です。

(3)ヒーターや風通しで乾燥促進

倉庫・工場などの塗装では、温風機や送風機で乾燥をサポート
屋外でも風通しを調整して乾燥時間を管理します。

(4)下塗り・上塗りの間隔を十分確保

冬は乾燥が遅いので、メーカー規定より長めのインターバルを取ります。
急いで重ね塗りをすると、塗膜が軟化し密着不良になるためです。


4. 冬でもできる!寒冷地対応塗装工法

プロタイムズ加盟店の中村塗装店では、
冬場でも美しい仕上がりを実現するために、
以下のような寒冷地向け塗装工法を採用しています。

(1)低温硬化型塗料の使用

アステックペイントなどの高性能塗料には、
5℃対応または低温硬化型の製品が存在します。
通常より低い温度でも化学反応が進み、
均一な塗膜形成が可能です。

代表例:

  • アステック「シリコンREVO」シリーズ

  • アステック「プラチナECコート」

(2)溶剤型塗料の活用

水性塗料よりも乾燥に強く、低温下でも硬化しやすいのが特徴。
住宅地では臭気対策が必要ですが、
工場・倉庫などでは溶剤型塗料が冬季施工に適しています

(3)断熱・遮熱塗料との組み合わせ

冬場の施工では「塗る断熱材」と呼ばれる
ハイブリッド遮断熱塗料「キ・ル・コ」や「サーモバリア」などを採用。
塗膜の温度上昇を防ぎつつ、結露抑制にも効果を発揮します。

(4)下地補修+防水塗装の併用

寒冷地では凍結による**ヘアークラック(微細ひび割れ)**が増えるため、
塗装前に弾性フィラーで補修し、
「防水塗装」としての性能を確保します。


5. 冬施工における「やってはいけない」注意点

  1. 結露・霜の上から塗る

  2. 気温が上がる前の朝一で塗る

  3. 日没後まで塗り続ける

  4. 塗料の乾燥を急がせるために強制加熱する

  5. 低温時に水性塗料を使う

これらはすべて、塗膜不良・剥離・白化の原因になります。
冬は「急がず確実に」が鉄則です。


6. 寒冷地だからこそ冬に塗装できるメリットも

意外に思われますが、冬の塗装にはメリットもあります。

(1)空気が乾燥していて湿気が少ない

湿度が低いため、塗料表面の乾燥が安定しやすい。
カビや藻の発生リスクも低下します。

(2)紫外線が弱く、塗膜が安定

紫外線による硬化不良が少なく、
ムラが出にくいきれいな仕上がりになります。

(3)施工スケジュールが取りやすい

春・秋に比べて塗装業者が混み合わないため、
希望時期に施工がしやすいのも冬の隠れたメリットです。


7. まとめ|寒冷地の冬でも塗装はできる

「冬は塗装できない」というのは昔の話です。
現在は塗料の性能が向上し、施工管理も高度化しています。
信州のような寒冷地でも、
気温・湿度・時間管理を徹底すれば美しい塗装は可能です。

有限会社中村塗装店では、諏訪・岡谷エリアの冬特有の気候を熟知した
寒冷地対応の施工マニュアルと塗料選定基準を整えています。


8. 冬の塗装に迷ったらプロタイムズ岡谷下諏訪店・諏訪店へ

「冬だけど早く塗り替えたい」
「チョーキングやひび割れが気になる」
「寒さに強い塗料を選びたい」

そんな方は、ぜひ中村塗装店へご相談ください。
現地の気温・日照・外壁状態をもとに、
最適な冬季対応工法とスケジュールをご提案いたします。

塗装は、タイミングを逃すと建物の寿命に関わります。
冬でも、正しい方法で行えば安心して仕上がります。

創業60年・施工実績6000棟以上、
プロタイムズ加盟店の確かな品質で、
寒冷地でも安心の冬塗装をお届けします。


有限会社中村塗装店は 地域密着・創業60年!

岡谷市・諏訪市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアを中心に、
施工実績6,000棟以上、外壁塗装・屋根塗装・防水工事の専門店です。

国家資格を持つ職人による自社施工&適正価格で、
地域の皆さまに安心と信頼の工事を真心込めてお届けしています。


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