スタッフブログ

雪止めアングルや雨樋は、点検する季節によって劣化の発見率が大きく変わります。岡谷市の中村塗装店が、最適な点検の時期と修理判断の基準、そして注意すべきポイントをまとめて解説します。

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ブログをご覧いただきありがとうございます。

岡谷市の塗装会社 

有限会社中村塗装店です。

屋根・外壁塗装のことなら弊社にお任せください!

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いつも中村塗装店のブログをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、諏訪市・岡谷市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアを中心に、戸建て住宅・アパート・工場などの外壁・屋根塗装や防水工事を行っている地域密着の塗装専門店です。

クリスマスツリーはどのタイミングで出しますか?クリスマスぎりぎり(具体的に20日頃)で飾ろうとしたら、電飾が付かない!お飾りをリニューアルしようと去年だいぶ処分していた!、、、買いに行く時間ないじゃんどうするだ?と子供たちをがっかりさせないように、ひと月前から準備したいものです。

今回のブログは、何事も早めのチェックが肝心です!とお伝えしたい内容です。

雪止めアングルや雨樋の点検タイミングと修理のポイント

今回のブログテーマは
「雪止めアングルや雨樋の点検タイミングと修理のポイント」
について、専門店の立場から分かりやすく丁寧に解説していきます。

岡谷市・諏訪市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアは、雪が“ドカッ”と大量に降る地域ではありません。ただ一方で「重く湿った雪」「溶けたり凍ったりを繰り返す雪」の影響を受けやすい地域です。

この気候の特徴が、住宅の 「雪止めアングル」「雨樋」 に対して、他の地域とは異なる劣化の仕方を生んでいます。

  • ドサッと屋根から落ちる雪

  • 気温が上がって溶けて→夜間に凍る

  • 雪が重い(含水量が多い)

その結果、雪止めアングルに負荷がかかりやすくなったり
雨樋の歪み・勾配不良が起こりやすいのです。

結論からお伝えします。

雪止めアングル・雨樋は「壊れてから直す」では遅い
→「劣化のサインを見逃さない」ことで修理費を抑えられます

この記事では、
・点検すべき最適タイミング
・どんな状態なら危険サインなのか
・修理判断の基準とポイント

をわかりやすく解説いたします。


1|雪止めアングルは、なぜ点検が必要なのか?

雪止めアングルとは、屋根から雪が一気に落ちるのを防ぐ部材です。

もし雪止めが正常に機能していないと

  • 雪が一気に落下し雨樋を押し潰す

  • カーポートやテラス屋根を破損させる

  • 人・車に落雪で危険

といった事故につながりかねません。

「雪止めは付いているから安心」
と思われがちですが、雪止めは“永久部材”ではありません。
金属疲労や固定ビスの緩み、錆の進行、雨水や雪による腐食が進みます。

とくに
積雪量が極端に多くなくても「重い雪」 のリスクがある岡谷地域では

「ドサッ」「ズルッ」と、重い雪が少量でも落ちると
雪止めにかかる力が瞬間的に極めて高くなります。

→だから、見える劣化のサインを、早めに見つけること が大事です。


2|雨樋の点検が必要な理由とは?

雨樋は、建物の雨水処理全てを担当している部材です。

  • 雨水をコントロールして地面へ

  • 外壁に雨筋をつけない

  • 基礎へ水を回さない

という役目を持っています。

もし雨樋が歪んだり、勾配が狂ってしまうと

  • 1階軒先に滝のような水が落ちる

  • 外壁に雨が直接かかり、カビや苔が発生する

  • 基礎に水が回って劣化を早める

こういった劣化を引き起こします。

つまり雨樋は

外壁や基礎を守る「防水システムの一部」 なのです。


3|雪止め・雨樋の点検に最適な「時期」とは?

ここが最も大事なポイントです。

結論:
ベストな点検時期は “春” と “秋” の年2回

冬に受けたダメージを確認できる

冬前に整備しておくことで、破損を未然に防げる

つまり、
春は「結果をチェックする時期」
秋は「予防のための時期」
この2つの意味を持っています。

この“春と秋の定期点検”は「メンテナンスのリズム」です。


4|見逃してはいけない “危険サイン” 一覧

雪止めアングル

  • ビスがグラグラしている

  • 少し浮いている

  • 錆が茶色~黒色へ変化している

  • 周囲の屋根材が欠けている

雨樋

  • 軒樋が外側に開いている

  • 横から見ると「U字」が「V字」に歪んで見える

  • 勾配が逆勾配になっている

  • 接続部分にすき間がある

  • 雨が曲がって飛んでくる(雨の流れがおかしい)

一つでも当てはまる場合、専門業者へ点検を依頼する価値があります。


5|修理か交換かを決める判断ポイント

修理か交換かは「劣化の深さ」で決めます。

状態 判定
部品1~2か所の軽微な歪み 修理対応可能
目視で複数の腐食が見られる 部分交換
勾配が全体的に狂っている 全交換も検討

ここで重要なことは

雨樋は“直線で機能する”部材
という点です。

2メートルだけ治しても、
その先が歪んでいたら流れは直りません。

だから“部分修理”だけでは解決にならないケースもあります。


6|火災保険が使えるケースがある

・落雪で雨樋が折れた
・雪に押されて雪止めが曲がった

こういった 自然災害による破損
火災保険の対象になる場合が多いです。

「雪が落ちたタイミングで壊れた」
これは地域では多い実例です。

ただし、
申請できる状態かどうかは
外装劣化診断士による現場調査が必要です。


まとめ:年2回の点検習慣が、家の寿命を伸ばす

雪止めアングルや雨樋は

「壊れてから直す」より
「壊れないように点検する」

このほうが
修理コストも未来のリスクも最小化できます。

岡谷市・諏訪地域は、雪の量ではなく「雪質が重い」地域です。
だからこそ点検が効果を発揮します。

当社では、外装劣化診断士による無料診断を行っています。
疑わしい箇所があれば、お気軽にご相談ください。
早めの確認が、後悔しないメンテナンスの近道です。


プロタイムズ加盟店の有限会社中村塗装店は安心の体制でご対応!

  • 1級塗装技能士外装劣化診断士雨漏り診断士多数在籍

  • 高耐久塗料 アステックペイント取扱店

  • 施工後のアフターフォローはアステックペイントと加盟店のダブル保証で工事の透明性と安心感を高める仕組み
  • 劣化診断・お見積り無料/相談会随時開催

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