外壁塗装工事の流れ（番外編）

2023年04月18日(火)

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岡谷市の塗装会社　プロタイムズ岡谷諏訪店

有限会社中村塗装店です。

屋根・外壁塗装のことなら弊社にお任せください！

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こんにちは！中村塗装店です🤗

本日は外壁塗装工事の流れ（番外編）です✍

屋根には瓦・スレート・ガルバリウム鋼板などいくつか種類がありますが、その中でもよく使用されているスレート屋根で必要な作業、縁切りについて書きます！

今後外壁工事を検討されている方の参考になればと思います😊

【縁切り】

スレート瓦は、瓦と瓦の縦のつなぎ目からが入った雨水を下の瓦が受け止め、瓦の重なり部分の隙間から排出することにより、野地板や屋根裏への水の侵入を防ぎます。

屋根の塗替えの際、塗料で瓦の重なり部分が塞がってしまった場合、雨水が排出されず水が逆流し雨漏りや野地板が腐敗に繋がってしまいます。

塗料で塞がってしまわないように、瓦と瓦の間に隙間を作ることを【縁切り】と言います。

縁切りは皮スキやカッターでも出来ますが、中村塗装店では

↓【タスペーサー】という機材を使用しています。

タスペーサーを使用することにより

①排水性を確保し、下地の腐朽を防ぐ

②塗膜のキズ・汚れ付きを防ぐ

この2つのメリットがあります。

①は縁切りを目的としていますが、②は従来の皮スキやカッターを使用した方法ですと塗膜表面にキズや汚れを発生させることがあります。特にキズがついてしまうことで塗膜が薄くなってしまい本来の性能や耐候年数が保てず、劣化してしまいます。タスペーサーは間に差し込む作業だけなので、キズや汚れの発生を防ぎ、差し込んだ箇所も目立たず美しく仕上がります。