2023年09月29日
🎈全国塗装の日キャンペーン🎈
岡谷市、諏訪市の外壁塗装・屋根塗装なら有限会社中村塗装店
岡谷下諏訪店・諏訪店
0120-82-2996
営業時間 8:00~17:00(日曜定休)
ブログBlog
下塗りの質=塗装の寿命。 岡谷市の外壁屋根塗装専門店が、下塗り材の種類、塗り分けの判断基準、寒冷地での注意点を丁寧に説明。リフォーム全般に対応。
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ブログをご覧いただきありがとうございます。
岡谷市の塗装会社
有限会社中村塗装店です。
屋根・外壁塗装のことなら弊社にお任せください!
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いつも中村塗装店のブログをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、諏訪市・岡谷市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアを中心に、戸建て住宅・アパート・工場などの外壁・屋根塗装や防水工事を行っている地域密着の塗装専門店です。
最近よくあるお問い合わせのお電話が、「数年前に他店でやってもらった塗替え工事が不良施工だったかもしれないから、見に来てほしい」というもの。
実際に現場調査に行き、外壁や屋根の剝がれや膨らみを目にすると、すごく残念になります。
常に一流の仕事を求められているからこその「職人」なのです。
本日のブログは、中村塗装店職人のこだわりも感じていただける内容です!ぜひお読み下さい。
目次
外壁塗装というと、多くの方が「色を塗る工程=塗装」だと思いがちです。
しかし、実際に塗装の耐久性・美観・仕上がりの9割は“下塗り”で決まると言っても過言ではありません。
岡谷市のように
冬は氷点下10℃
霜・凍結
乾燥と湿気が極端
夏は強い紫外線
という 寒暖差が大きい地域特有の劣化ストレス がある場合、なおさら下塗りの重要性は増します。
中村塗装店には
1級塗装技能士・外装劣化診断士・雨漏り診断士 が多数在籍しており、数多くの劣化や施工不良事例を見てきました。
なかでも特に多いのが、
です。
本記事では、
“本当に大事な下塗りの役割と、正しい施工方法”
を徹底解説していきます。
下塗りには、実は複数の重要な役割があります。
外壁材と上塗り塗料の間に、接着の橋渡しをつくるのが下塗りです。
下塗りがないと…
上塗りが密着せず、短期間で剥がれる
触ると“ペリッ”とめくれる
雨水が入り、外壁が膨れる
など劣化が一気に進みます。
実際、当店が補修に入った他業者の施工不良の多くは
下塗りが薄い or そもそも塗っていない
ことが原因でした。
特に窯業系サイディングやモルタルは、スポンジのように塗料を吸い込みます。
吸い込みがあるまま上塗りをしても…
ムラになる
光の反射が揃わず“まだら”に見える
本来の艶・発色が出ない
塗料本来の膜厚が確保できず耐久性が落ちる
など、仕上がりの質が大きく低下します。
下塗りはこの吸い込みを止め、
均一な下地状態をつくるために不可欠です。
下塗り材には、外壁材を強化する“下地強化タイプ”があります。
● モルタルのヘアクラック
● チョーキングが進んだ外壁
● 経年劣化したスレート屋根
こうした「弱った下地」に対し、下塗り材が内部に浸透・固化し、
外壁を再び強くする“補強材”の役割を果たします。
岡谷市は寒冷地のため、冬場の凍結と融解で外壁に微細な亀裂が入りやすく、
こうした下塗り材の性能は特に重要です。
高耐久のフッ素や無機塗料であっても、
下塗りが適切でないと本来の性能が出ません。
高耐久塗料 × 下塗り不良
= 数年で剥がれる
というケースも実際にあります。
つまり下塗りは
“塗料のスペックを100%に引き出すための土台”
なのです。
外壁材ごとに適切な下塗り材は変わります。
→ 「微弾性フィラー」「シーラー」の使い分けが重要
→ チョーキングが多い場合は浸透性シーラーで下地強化
→ 反り・浮きがある場合は別対応が必要
→ 錆止め入りの下塗りが必須
→ 既存の錆の状態により下処理を変更
→ 電蝕(異種金属反応)も確認
→ クラックの状態で下塗りを変える
→ ヘアクラック:微弾性フィラー
→ 構造クラック:Uカット・Vカット補修が必要
→ 吸い込みが多いため2回下塗りするケースも
→ シーリング劣化の有無が重要
→ 下塗り不足が最も多い素材
→ 下塗り1回では透明にならないことがあり、2回必要
など、家ごとに“正しい下塗り”は違います。
下塗りが薄いと、冬の凍結・融解で下から塗膜が浮き上がります。
吸い込みが止まっていない証拠。
見た目が悪いだけでなく、保護性能も不足。
補強効果が弱い下塗りを使った結果。
紫外線劣化が急速に進行。
岡谷市・諏訪市・茅野市で実際に多いのは、
他社施工後2年で剥がれた住宅の補修工事です。
現場調査すると、ほぼ100%の確率で
下塗りが適切でない(薄い・不適合)
という事実があります。
当店では、プロタイムズ加盟店として
全国基準 × 諏訪地方の気候に合わせた塗装仕様
の両方を採用しています。
苔・カビ・汚れ・旧塗膜を丁寧に除去。
この工程が不十分だと、下塗りが密着しません。
岡谷市の場合、冬や梅雨時期は乾燥が遅いため
徹底的に確認します。
外装劣化診断士が住宅ごとに最適な下塗りを選定します。
下塗りは薄いと意味がありません。
当店では塗料メーカー基準の
規定塗布量(m²あたり○g)を厳守して塗装します。
吸い込みが多い
下地が弱い
色ムラが出る可能性がある
高耐久塗料を使う
こうしたケースでは、職人判断で2回下塗りすることもあります。
岡谷市特有の気候は、塗装品質に大きく影響します。
下塗りが硬化せず、剥がれの原因に。
冬場の乾燥不足は最も危険。
梅雨時期の朝夕は特に注意が必要。
当店では、
温度・湿度・塗膜乾燥時間を毎日記録する施工管理
を徹底しています。
名工M・I
「下地の状況を見極めて、最適な塗装方法を現場で判断しています。例えば劣化症状が激しい下地は、塗料を吸い込んでしまい、充分な厚さを確保できなくなるため、場合に応じて2回塗るようにしています。」
名工J・U
「建物の状態や建材によって下塗り材の種類も変わります。塗料の性質に合わせて、ローラーの毛量や力加減などの微妙な調整を行います。」
名工T・I
「不具合が起きることのないように、下地の状態を冷静に見極めて、塗る回数や塗料の厚みを調整しています。家によって全く状態が異なるため、とにかく経験がものをいう工程だと思っています。」
中村塗装店の職人の生の声で、職人魂を感じていただけたらうれしいです。
外壁塗装の満足度は、
実は“下塗り品質”で大きく変わります。
外壁塗装と同時に相談が増えている工事がこちらです。
屋根カバー工事
玄関ドア交換(カバー工法)
窓サッシ交換(省エネ断熱)
太陽光発電
給湯器交換(寒冷地対応)
トイレ・浴室など水回り工事
雨樋・雨戸交換
カーポート設置
バルコニー防水
塗装に合わせてリフォーム全般も対応できるため、
無駄な出費や二重工事を避けることができます。
外壁塗装は
上塗り=主役
と思われがちですが、
実は
下塗り=基礎(土台)
こそが“家を守る本当の主役”です。
下塗りを適切に行うことで…
✔ 塗膜の密着
✔ 吸い込み防止
✔ 下地補強
✔ 色ムラ防止
✔ 高耐久塗料の性能発揮
すべてが実現します。
創業60年の経験を持つ中村塗装店では、
職人目線で住宅に最適な下塗り材を選定し、メーカー基準を厳守して施工しています。
岡谷市・諏訪市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアを中心に、
施工実績6,000棟以上、外壁塗装・屋根塗装・防水工事の専門店です。
国家資格を持つ職人による自社施工&適正価格で、
地域の皆さまに安心と信頼の工事を真心込めてお届けしています。
プロタイムズ加盟店
1級塗装技能士・外装劣化診断士・雨漏り診断士多数在籍
高耐久塗料 アステックペイント取扱店
📍プロタイムズ岡谷下諏訪店
長野県岡谷市銀座2-2-20
📍プロタイムズ諏訪店
長野県諏訪市高島2-1201-44(諏訪湖ホワイトモール内)
🎨 塗料のサンプルやカラーシミュレーションも完備!
ご自宅にぴったりの色や塗料をご提案します。
プロタイムズ岡谷下諏訪店(岡谷市銀座2-2-20)
プロタイムズ諏訪店(諏訪市高島2-1201-44 諏訪湖ホワイトモール内)
どうぞお気軽にご来店・お問い合わせください😊
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