2025年03月21日
岡谷市 屋根・外壁塗装 塗装のタイミング、迷ってませんか?岡谷市の外壁・屋根を長持ちさせるメンテナンス術と節約ポイント
岡谷市、諏訪市の外壁塗装・屋根塗装なら有限会社中村塗装店
岡谷下諏訪店・諏訪店
0120-82-2996
営業時間 8:00~17:00(日曜定休)
ブログBlog
塗装を依頼するとどんな流れで進んでいくの?岡谷市・諏訪市で外壁・屋根の塗装工事をお考えの方必見!流れを5回に分けてご説明します。
○+。.*.。+○+。.*.。+○+。.*.。+○+。.*
ブログをご覧いただきありがとうございます。
岡谷市の塗装会社
有限会社中村塗装店です。
屋根・外壁塗装のことなら弊社にお任せください!
○+。.*.。+○+。.*.。+○+。.*.。+○+。.*
目次
こんにちは!
いつも中村塗装店のブログをご覧いただき、ありがとうございます😊
中村塗装店は、長野県岡谷市・諏訪市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアを中心に、外壁塗装・屋根工事・雨漏り補修・防水工事をご提供している外装リフォームの専門店です。
前回、「外壁・屋根を塗装する際どんな流れで進んでいくか」の第3回目 ※高圧洗浄~養生作業※ を書かせていただきました。
いかがでしたでしょうか。
今回は、次回に続き施工について
「外壁・屋根を塗装する際どんな流れで進んでいくか」
第4回目 ※施工(下塗り~シーリング(増し打ち))※ 編です。
最後までご覧ください😊
第1~3回目のブログはこちら👇
岡谷市 諏訪市 屋根塗装 外壁塗装「塗装をする際の流れ」をご紹介します!第1回
岡谷市 諏訪市 屋根塗装 外壁塗装「塗装をする際の流れ」をご紹介します!第2回
岡谷市 諏訪市 屋根塗装 外壁塗装「塗装をする際の流れ」をご紹介します!第3回
いよいよ「塗装」といえば!の工程です。
「塗料を何度か重ねて塗ればいい」と思われる方、ちょっとお待ちください!!!
塗る、という工程で下塗りは重要な役割を持っています。
【役割】
下塗りをきちんとすると、上塗り塗料が密着することにより塗料が長持ちし剥離を防ぎ、上塗りの吸い込みを防止し、
仕上がりにムラがでません。
お見積りを見る際、下塗りの工程がない・材料の中に下塗り塗料が入っていない場合は確認をしてみてください。
【種類】
屋根材・外壁材により、下塗り塗料を使い分ける必要があります。
下塗りに使用する塗料は専門のものを使います。各メーカーごとに上塗り塗料と下塗り塗料の組み合わせがありますので、
確認しながら使用するのが最適です。
① シーラー(浸透タイプ)
用途:モルタル・コンクリート・スレート屋根など吸い込みのある下地
特徴:下地に浸透して強化し、上塗りとの密着性を高める
代表例:水性カチオンシーラー、エポキシ系シーラーなど
② フィラー(厚付けタイプ)
用途:モルタル・ALCなどに多い
特徴:微細なひび割れを埋め、平滑な下地を作る
代表例:微弾性フィラー(クラック追従性あり)
③ プライマー(密着タイプ)
用途:金属面・樹脂面・サイディングなど
特徴:上塗り塗料との密着を重視、防錆効果のあるタイプも
代表例:エポキシ系プライマー、ウレタンプライマーなど
下塗りのデメリットは工程が増えるので工期が長くなることです(面積にもよりますが、屋根・外壁それぞれ
おおよそ1~2日)。
工期に余裕が取れない方は下塗りの成分を配合した上塗り塗料もありますので、そちらを選択することもできます。
塗料の性能はメーカーそれぞれ違いますので、スタッフにご相談ください。
中塗りとは、下塗りと上塗りの中間に行われる塗装工程のことです。
中塗りには上塗りで使用する塗料を使うのがほとんどです。
中村塗装店のお見積りには以下のような記載をしています。
○○○○(塗料名) 備考欄に「下塗り1回」
○○○○(塗料名) 備考欄に「上塗り2回」
これは下塗り塗料を1回塗布、上塗り塗料を中塗り・上塗りして計2回塗布、という意味です。
【役割】
中塗りをすることにより、上塗りのみの場合よりも塗膜が厚くなるため耐久性が上がります。
耐久性が上がると塗り替えのサイクルが守られるため、結果的に経済的です。
また、中塗りをしっかりしていると上塗りの艶感・ムラのない発色が得られます。
※塗り替えのサイクル
塗り替えのサイクルは塗料の耐用年数(目安)により変動します。
現在最も使用されているシリコン系塗料は、耐用年数が10~15年と言われています。
これは中塗りと上塗りをし、基準塗布量を守った場合の数値です。
上塗りのみ行った場合は塗布量が少ない・塗膜厚が薄いため耐用年数まで持たない可能性が高くなります。
中塗りは、下塗りと同じく「見えないけれど重要」な工程です。
せっかく希望の色を塗ったのにキレイに見えない・すぐに剥げてしまったら悲しいですよね。
そうならないための工程、それが中塗りです。
この工程はお客様の目に直接触れるものであり、建物の「顔」となる部分です。
美しく艶のある仕上がりは何度見てもいいものです😊
塗装された住宅を見ると「きちんとメンテナンスして、家を大切にしているんだな」と嬉しくなります。
【役割】
紫外線・雨・風・汚れなどの外的ダメージから下地や中塗りを守りますので、屋根や外壁の耐久性が高まり、
長持ちします。
現在販売している上塗り用の塗料は、高性能のものが多くなっています。
代表的な機能は
です。これ以外にもセルフクリーニング機能(雨水など自然の力で外壁表面の汚れを洗い落とす)や
無機塗料などの環境負荷が少ないものもあります。
高機能になれば高価になりますが、「中塗り」でご紹介した「塗り替えのサイクル」が長くなりますので、
長期的な視点だと経済的になる場合もありますよ。
※ちなみに・・・
上塗り塗料の材質別・一般的耐用年数はこちらです。
ご予算やこれからのライフスタイルなどに応じて適切な塗料をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
シーリング作業はシーリングの状態によって塗装前に行う場合と塗装後に行う場合があります。
【塗装後シーリング作業】
既存のシーリングが弾性を保っている・亀裂や剥がれが少ない・打ち替えが難しい箇所の場合は塗装後に作業します。
これを増し打ちと呼びます。
増し打ち作業は既存のシーリングの上から新しいシーリングを重ねて充填します。
【メリット】
古いシーリング材を撤去しないため、外壁材やサッシ周りを傷つけるリスクが減ります。
工程が打ち替えよりも短く、費用削減が可能です。
【デメリット】
古いシーリング材の状態により下地との密着不良を起こしやすく、剥がれやひび割れが数年で発生する可能性があります。
増し打ちはあくまで補修的な工法のため、長期的には打ち替える必要があります。
シーリングは弾力が必須です。
弾力を失うと隙間が発生し、隙間から侵入した雨水によって内部腐食や雨漏りの原因になります。
また、地震・振動による建物の揺れを吸収・緩和しますので、劣化状況は常に確認することが大切です。
【劣化状況の判断】
見た目:ひび割れ・剥離・肉痩せ・変色
触れる:指で押すと沈みにくい・沈まずひび割れる
こんな状況は劣化が進行した状態です。
状況によって「打ち替え」と「増し打ち」どちらがいいのかは判断が難しいので、外装劣化診断士の資格を持った
スタッフにご相談ください。
施工(下塗り~シーリング(増し打ち))の流れをご説明しました。いかがでしたでしょうか。
「表面に見えるか見えないかに関わらずきちんと必要な工程を実施する」
これが時間の経過後に大きく影響するのです。
塗装直後はわからなくても、年月を経過するごとに見た目・性能に明らかに違いが見えてきます。
お客様に少しでも長く良い状態の家に住んでほしい・・・
私たち中村塗装店は、お客様のご要望に真摯に対応、常に寄り添い、ベストなソリューションを提供いたします。
次回は「完了検査~アフターフォロー」についてご説明いたします。
有限会社 中村塗装店
岡谷市・諏訪市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアを中心に、
施工実績6,000棟以上、外壁塗装・屋根塗装・防水工事の専門店です。
国家資格を持つ職人による自社施工&適正価格で、
地域の皆さまに安心と信頼の工事を真心込めてお届けしています。
📍プロタイムズ岡谷下諏訪店
長野県岡谷市銀座2-2-20
📍プロタイムズ諏訪店
長野県諏訪市高島2-1201-44(諏訪湖ホワイトモール内)
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
皆さまの大切なご自宅、オフィス、工場、店舗、マンション、アパートなどの
屋根・外壁塗装のことなら中村塗装店にお任せください✍✨
真心込めて対応させて頂きます!
プロタイムズ岡谷下諏訪店・諏訪店 有限会社中村塗装店
〒394-0005 岡谷市山下町2-9-3
TEL:0120-82-2996
お気軽にお問い合わせください🌷
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+