2025年05月24日
諏訪市 外壁塗装 外壁と屋根、一緒に塗るとおトクって知ってましたか?諏訪市でリフォーム費用を抑えるコツ
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外壁の欠損や爆裂は、建物の耐久性を大きく低下させる危険な劣化症状です。
本記事では欠損・爆裂が起こる原因や放置するリスク、補修方法について、
長野県岡谷市・諏訪市で6,000棟以上の施工実績を持つ
有限会社中村塗装店が詳しく解説します。
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岡谷市の塗装会社
有限会社中村塗装店です。
屋根・外壁塗装のことなら弊社にお任せください!
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いつも中村塗装店のブログをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、諏訪市・岡谷市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアを中心に、
戸建て住宅・アパート・工場などの外壁・屋根塗装や防水工事を行っている
地域密着の塗装専門店です。
目次
補修工事シリーズも第3回となりました。
前回は「シーリング補修」について詳しくご紹介しましたが、今回はさらに建物の耐久性に深く関わる
「欠損補修」と「爆裂補修」
について解説します。
外壁が欠けていたり、コンクリートが剥がれていたりしても、
「少し欠けているだけだから大丈夫だろう」
と思われる方も少なくありません。
しかし実際には、このような症状の裏側では建物内部で大きな劣化が進行していることもあります。
特に鉄筋コンクリート造やモルタル外壁では、補修が遅れることで修繕費が何倍にも膨らんでしまう
ケースも珍しくありません。
この記事では、
を、専門業者の視点から分かりやすくご紹介します。
欠損とは、外壁やコンクリートの一部が欠けたり、取れてしまった状態をいいます。
例えば、
などが代表例です。
一見すると小さな傷にも見えますが、この欠けた部分から雨水が侵入すると、
内部の下地材や鉄筋へ水分が到達し、建物全体の劣化を早める原因になります。
そのため、欠損は「見た目だけの問題」ではありません。
爆裂とは、コンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、その圧力によってコンクリートが
押し出されて割れたり剥がれたりする現象です。
外壁やマンション、工場、学校などの鉄筋コンクリート造で多く見られる劣化症状です。
爆裂が起こると、
という状態になります。
さらに進行すると、コンクリート片が落下し、人や車に被害を与える危険もあります。
そのため、爆裂は建物の美観だけでなく、安全性にも直結する重要な補修工事です。
原因は一つではありません。
複数の要因が重なって発生します。
最も多い原因です。
ひび割れやシーリングの劣化部分から雨水が侵入し、内部へ水分が溜まります。
この状態が長く続くことで、内部の鉄筋が錆び始めます。
鉄は錆びると体積がおよそ2~3倍近くまで膨張します。
膨張した鉄筋はコンクリートを内側から押し続けるため、やがてひび割れや剥離が発生します。
これが爆裂です。
長野県のような寒冷地では特に注意が必要です。
外壁内部へ浸入した水分が冬季に凍結すると、体積が約9%膨張します。
凍結と融解を何度も繰り返すことで、コンクリートやモルタルが徐々に破壊され、欠損へと発展します。
岡谷市・諏訪市・茅野市・下諏訪町などでは、冬場の最低気温が氷点下になる日も多く、
この凍害による劣化が比較的起こりやすい地域です。
コンクリートは本来アルカリ性ですが、長年空気中の二酸化炭素にさらされることで徐々に中性化が進みます。
アルカリ性が失われると鉄筋を保護する力が弱まり、腐食しやすくなります。
その結果、爆裂が発生しやすくなります。
「少し欠けているだけだから」
「鉄筋が少し見えているだけだから」
このように考えて補修を後回しにしてしまうと、
建物の寿命を大きく縮める可能性があります。
欠損や爆裂を放置すると、まず雨水の侵入量が増えます。
水分が内部へ浸透すると、鉄筋の腐食はさらに進行し、
膨張による圧力が大きくなります。
すると、最初は数センチ程度だった欠損が、
数年後には数十センチ規模へ広がることもあります。
さらに、鉄筋の断面が細くなることで構造的な強度も低下し、
建物全体の耐久性に影響を及ぼすことがあります。
また、外壁のコンクリート片が落下すれば、
人身事故や車両への損傷につながる恐れもあります。
このようなリスクを防ぐためにも、欠損や爆裂は早期に点検し、
適切な補修を行うことが重要です。
欠損や爆裂は、ただモルタルを塗って埋めればよいというものではありません。
劣化の原因を取り除き、適切な材料を使用して補修しなければ、
数年で再び同じ場所から劣化が始まる可能性があります。
ここでは、一般的な欠損・爆裂補修の流れをご紹介します。
最初に行うのが劣化調査です。
見た目だけでは健全に見える部分でも、内部では浮きや空洞が発生している場合があります。
そのため、打診棒やハンマーを使用しながら、浮いている範囲や脆くなっている部分を丁寧に確認します。
劣化範囲を正確に把握することが、長持ちする補修工事の第一歩です。
劣化したコンクリートやモルタルは、そのまま残して補修しても十分な強度が得られません。
電動工具やハンマーなどを使用し、浮いている部分や脆くなった部分をしっかり取り除きます。
ここで重要なのは、「悪い部分だけを除去する」のではなく、健全部との境界まで確実に撤去することです。
撤去が不十分だと、新しい補修材との密着性が悪くなり、再び剥離する原因になります。
爆裂が起きている場合、多くは内部の鉄筋が錆びています。
鉄筋の錆を十分に除去しないまま補修材を施工すると、内部で腐食が進み続け、
再び爆裂する恐れがあります。
そのため、
などを使い、鉄筋表面の錆をできる限り除去します。
その後、防錆材(防錆プライマー)を塗布し、鉄筋を保護します。
この工程は、爆裂補修の耐久性を左右する非常に重要な作業です。
撤去したコンクリート面には、そのまま補修材を施工するのではなく、
専用の接着プライマーを塗布します。
プライマーを塗ることで、
という効果があります。
建物の種類や補修材によって適切なプライマーを選定することも大切です。
欠損した部分を元の形状に戻していきます。
補修の規模や施工箇所によって使用する材料は異なります。
比較的小規模な欠損補修で多く使用されます。
通常のモルタルよりも接着力・耐久性が高く、収縮も少ないため、
現在では多くの現場で採用されています。
セメントにポリマー(樹脂成分)を配合した補修材です。
特徴は、
ことです。
大きな欠損やコンクリート補修では非常に多く使用されています。
細かな欠損や構造クラック周辺では、エポキシ樹脂を使用する場合もあります。
エポキシ樹脂は非常に高い接着力を持ち、コンクリートとの一体化が期待できます。
ただし、施工条件や補修目的によって適切な材料は異なるため、現場の状況に応じて選定することが重要です。
補修材を充填した後は、周囲の外壁となじむように左官仕上げを行います。
外壁の種類によって、
など、既存の意匠をできる限り再現します。
仕上がりの美しさは、職人の経験や技術によって大きく左右される工程です。
補修が終わったら、十分な乾燥時間を確保します。
乾燥が不十分なまま塗装を行うと、
などの施工不良につながる可能性があります。
特に長野県のような寒冷地では、気温や湿度を考慮しながら
適切な乾燥期間を設けることが重要です。
補修工事の最後は塗装です。
補修材は紫外線や雨水に直接さらされると劣化が早まるため、
塗装による保護が欠かせません。
塗装には、
という役割があります。
そのため、欠損補修や爆裂補修は塗装工事とセットで行うことをおすすめしています。

お客様からよくいただく質問の一つが、
「ひび割れ補修と欠損補修は何が違うの?」
というものです。
クラック補修は、ひび割れを補修し、雨水の侵入を防ぐことが主な目的です。
一方、欠損補修は、失われた外壁やコンクリートを元の形状まで復元し、
建物本来の強度と耐久性を回復させることが目的です。
また、爆裂補修では鉄筋の防錆処理も必要になるため、
施工内容はクラック補修よりも大掛かりになるケースが多くあります。
そのため、劣化状況に応じて適切な補修方法を選択することが重要です。
ホームセンターでは補修モルタルや補修材が販売されているため、
「自分で補修できるのでは?」
と考える方もいらっしゃいます。
小さな欠けであればDIYで応急処置ができる場合もありますが、
爆裂補修や構造に関わる欠損は専門業者へ依頼することをおすすめします。
その理由をご紹介します。
欠損や爆裂は、表面だけを見ても原因が判断できないケースがあります。
例えば、
などは、専門的な調査を行わなければ正確には分かりません。
表面だけを埋めても、内部の劣化が進んでいれば
数年以内に再発してしまうこともあります。
補修材にはさまざまな種類があります。
例えば、
など、それぞれ用途や性能が異なります。
建物の構造や劣化状況に合わせて適切な材料を選ぶことが、
補修の耐久性を左右します。
欠損補修では、補修後の形状や模様を既存の外壁にできるだけ
自然になじませることが求められます。
特に、
などは、職人の技術によって仕上がりが大きく変わります。
補修跡が目立たないように仕上げるには、豊富な経験と技術が必要です。
次のような症状が見られる場合は、早めに専門業者へ相談しましょう。
これらは建物からの「補修が必要」というサインです。
早期に対応することで、補修範囲を最小限に抑えられる場合が多くあります。
もちろん可能です。
ただし、補修箇所だけ塗装すると色の違いが目立つ場合があります。
外壁全体の劣化状況によっては、塗装工事と同時に施工した方が美観や耐久性の面で
おすすめできるケースもあります。
鉄筋の腐食が進行し、コンクリートの剥離範囲が広がる可能性があります。
さらに進行すると、コンクリート片の落下や建物の耐久性低下につながる恐れがあります。
適切な調査・下地処理・防錆処理・補修材の選定・塗装までを適切に施工することで、
再発リスクを大きく低減できます。
ただし、建物全体の劣化状況や環境によっては、
他の箇所で新たな劣化が発生することもあるため、定期的な点検がおすすめです。
欠損や爆裂は、建物からの重要な警告サインです。
「少し欠けているだけ」「鉄筋が少し見えているだけ」と放置してしまうと、
雨水の侵入や鉄筋の腐食が進み、結果として大規模な補修工事が必要になることもあります。
一方で、早期に適切な補修を行えば、
といった多くのメリットがあります。
大切なお住まいを長く安心して使い続けるためにも、小さな欠損や爆裂を見つけたら、
早めの点検・補修をご検討ください。
有限会社中村塗装店では、岡谷市・諏訪市・下諏訪町・茅野市・辰野町を中心に、
外壁やコンクリートの欠損・爆裂補修を数多く手掛けています。
創業60年以上、6,000棟を超える施工実績をもとに、
劣化診断から補修方法のご提案、施工、塗装まで一貫して対応しております。
「この欠けは補修した方がいい?」
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そんなご相談も歓迎しております。
現地調査・お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
第4回
「鉄部補修・錆補修編」
錆を取り除くことの重要性、原因を詳しく解説します。
外壁塗装は10年、15年に一度の大切な工事です。
だからこそ、
が重要になります。
有限会社中村塗装店(プロタイムズ岡谷下諏訪店)では、
お住まいの状態に合わせた最適なご提案を行っています。
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「塗装が必要かどうか知りたい」というご相談だけでも大歓迎です。
岡谷市・諏訪市・下諏訪町・茅野市・辰野町エリアを中心に、
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長野県岡谷市銀座2-2-20
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執筆者
中村常男
一級建築塗装技能士、諏訪広告塗装事業協同組合理事
有限会社中村塗装店は、「本当に必要なものを真剣にお届けする」を理念に日々現場と向き合っています。塗装をご検討の方はぜひご相談ください。